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夫が会社を辞めました①「仕事、辞めてもいい?」夫の気持ちと、妻の思い。

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夫が会社を辞めました。

夫から「仕事を辞めてもいい?」と聞かれたときから今までの出来事を、我が家の備忘録として書いていきたいと思います。

退職に伴う事務手続きは、すべて夫がしました。

この事務手続きも、いずれ、夫に聞きながら書いていきたいと思っています。

だらに

書き始めると長くなるかな?

だらに(心の声)

意外とあっさり、終わりそうな気もする。

正直に言うといまだに、「夫が仕事を辞めた。」という実感はありません。

だらに

そんな夫婦のやりとりに、もしよろしければ、お付き合いくださいね。

もくじ

気になっていた『ため息』。

夫は、結婚前から「仕事の話を家に持ち込まない」と決めていたそうなので、仕事のグチを聞かされたことはありませんでした。

だらに

家でちょっとだけグチっちゃえば、ガス抜きができて良いと思うんですが…

本人のポリシーは尊重しますけどねぇ~(笑

だけど、

そんな、ある日…

「なんだか最近、ため息が増えてるなぁ~。」と思ったんです。

何も言わないから気付かなかったけど、よく見るとすごくツラそうに見えます。

だらに(心の声)

そんなにツラいなら、仕事辞めちゃえば!?

と、言いたいところですが…

生活費を夫の収入だけに頼っている以上、その一言はとても言えないんですよね。

ただ、以前…

会社の定年が『65歳まで延びる』と決まった時、夫に言われた事がありました。

定年が65歳になっても、次男が大学を卒業したら仕事を辞めるから。

…と。

夫は以前から、自分で退職時期を決めていました。

だから次男が大学を卒業するまでのあと2年間は「仕事を辞めることはないだろう。」という思いも、実はありました。

だらに(心の声)

大学の授業料はかなりの額ですし、老後資金の貯えも必要ですものね。

我が家の家計管理。

話は、結婚当初に戻ります。

だらに

結婚当初、お金の管理は私がしていたんです。

生活費を節約して、「子どもの教育費を貯めていこう。」と、意気込んでいました。

ただ、

妊娠・出産・育児とすすむにつれて、私の体力が追いつかなくなっていきます。

次男が生まれて、いつの間にか…

だらに(心の声)

トータルで、『マイナス』にさえしなければいいか。

そんな思いで家計を管理するようになっていました。

振り込まれた給与はボーナスと一緒に生活費となり、節約も教育費も貯蓄も、私の頭の中から消えていきました。

お金、大丈夫?

その内、心配した夫が家計管理をしてくれるようになっていき…

今では完全に家計は私の手から離れています。

だらに

去年からは、『生活費』として渡されたお金でやりくりするようになりました。

しっかり家計管理ができて、貯蓄もできていれば、夫がツラい時に「仕事、辞めなよ。」と言える妻になれたのでしょうが…

残念ながらそんな妻ではありませんでした。

やってきた『告白』。

『ため息』が気になってはいるものの、解決策もないまま過ごしていた、ある日の夕食後。

それは「ちょっと話がある。」という形で、やってきました。

仕事、辞めてもいい?

うすうす気付いていたので、あわてることはありませんでした。

辞めたい理由は、会社の方針への不信感だと聞かされます。

精神的にツラい。

精神的なツラさは、本人にしかわからない部分です。

しかも一度壊してしまうと、見えないぶん、治りにくいとも聞きます。

そんなに無理をして、仕事を続けてもらいたくは、ありませんでした。

だらに(心の声)

心身共に元気なら、『どこかでまた働くこともできる。』とも思いましたよ。

ただ、やっぱり避けて通れない話もあります。

だらに

次男の授業料は大丈夫?

仕事を辞めても、授業料を払うことはできる。

当面の生活費もある。

仕事もすぐには辞めないし、次の仕事も探す。

そこまで準備されての退職なら、今後の生活も大丈夫でしょう。

…と言うことで、夫が仕事を辞めることになりました。

だらに

私だって働けば、多少の生活費を入れることもできますしね。

夫が今までのような働き方をしなくてよくなれば、家事分担も頼めるわけで、老後に向けた家事分担の良いスタートにもなると考えましたよ。

だらに(心の声)

仕事を辞める時期や次の仕事の探し方について、もっと詳しく聞きたいけど、今はツラそうだから落ち着いてから聞こう。

こうして、夫が退職に向けて動き始めました。

そしてこの後しばらくして、「すぐに辞めない」の『すぐ』が、私と夫で違っていたと分かってくるんですが…

だらに

私たちの話し合いは、このやりとりでひとまず終わりましたので、今日はこの辺りで終わりますね。

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