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「私、病気なの⁉」(疑い病名)を聞いてから、私が決めた8つの習慣。

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だらに

毎日「疲れた~」と感じていました。

その『疲れ』を年のせいにしてみたり、体質のせいにしてみたり…

疲れやすくて思うように動けないことが悩みです。

だらに

仕事と家事の両立は、多くの主婦がやっていることなのに、どうして私には難しいんだろう。

「更年期のせい?」

「体質?」

…いや、

「ガンバリが足りないんだ。」

「根性がないのかも?」

「頑張って続けていたら、両立できるようになるのかな⁉」

だらに

こんな風に自分の心と体にムチ打って、精一杯頑張ってきました。

そんな時、まったく予測していなかった出来事がおきてしまいました。

もくじ

経過観察中の病気

何年も前に見つかった腫瘍を持っています。

『経過観察中』

だらに

定期的に検査を受けて、その腫瘍の状態を見守ってきました。

ずっと何年も、ほとんど大きさの変わらない腫瘍。

このまま一生、経過観察を続けていけると思っていました。

だらに

きっと、問題なく過ごしていけるハズ。

ところが…

医師

ちょっと大きくなっているので、検査してみましょう。

半年前の検査より、腫瘍が倍くらいの大きさになっていました。

この時、「まあ、念のため。」という医師の言葉に安心して、さほど心配もせず再検査を受けて帰りました。

告げられた『病名』

検査の結果が出るまでにしばらくかかり、予約の空きを確認して、私の予定と合う日に予約をとりました。

検査結果を聞くのは、検査から1か月ほど先です。

だらに

めっちゃ悪い結果だったら、電話とか、かかってくるのかしら⁉

なんてのんきに考えつつ、

結果が出るころからは…

電話もなかったし、きっと問題ないんだろうな~。

そんな気分で聞いた検査の結果は、

『悪性リンパ腫の疑い』。

腫瘍が大きくなった時点で『悪性腫瘍』のことは考えたりもしましたが、悪性リンパ腫は想像もしていなかったんです。

診察室で『悪性リンパ腫の疑い』と聞いたとき、

私の口から出てきた言葉は…

だらに

それって、いわゆる『ガン』ってやつですか?

いま考えると何ともとぼけた質問ですが、

病名を聞いても自分がその病気だなんて、ピンとこなかったんですよね。

医師

あ、まぁ、そうですね。

でも、ここにできるリンパ腫は比較的予後が良いので…。

だらに

予後?

医師

治療をすれば、これが原因で亡くなる人はあまりいないってことです。

だらに

治療って『切る』ってことですか?

医師

治療法については、もっと大きな病院で詳しく検査してからでないとなんとも言えません。

紹介状をお渡ししますので、大きな病院で検査を受けてきてください。

紹介状をいただいて、もっと詳しく検査できる病院へと行くことになりました。

治療に対するおそれ

家に帰って考えていたら、だんだん怖くなってきました。

「治療すれば予後は良い。」と言われた。

だらに

だから、治療すれば多分、大丈夫。

でもそれは治療をするってことで、

治療って、痛かったりツラかったりのイメージしかないんですよね。

だらに

手術って痛いよね。

抗ガン剤治療も、放射線治療も、あまり良い印象がないんです。

でも「治療すれば予後は良い。」ってことは、

治療しなければ良くないってこと…

大きな病院で再々検査をしてもらっても、治療を受けるって想像できません。

だらに

怖いなぁ~、こわいよ。

治療するのも、しないのも、どちらにしても怖いです。

とは言え、再々検査の結果が出るまでは、私にできることはないですよね…

そうだ!免疫を上げていこう。

だらに

再々検査の結果が出るまでは、治療法が何になるかわからないし、

それに、本当に、悪性リンパ腫かどうかも分からないよね。

だけど、腫瘍が大きくなっているのは事実。

だから、生活習慣を見直して、免疫を上げていこうと考えました。

例えば何らかの治療が必要になったとして…

ヘトヘトに疲れ切った状態で受けるのと、

元気な状態で受けるのとではやっぱり、

治療の効果が違うかな⁉と思いますよね。

だらに

免疫を上げるにはどうすれば良い?

免疫を上げるには、

『運動・食事・睡眠』といった生活習慣の見直しと、

『体を冷やさない』・『腸内環境を整える』ことが大切だそうです。

だらに

誰もが知っていることだけど、これを続けていくのは難しいんですよね。

暑いとアイスも食べたくなるし~(汗

標準治療以外は何がある?

治療についても考えました。

最終的には、手術や放射線治療といったガンの標準治療を受けるとしても、

それ以外の方法もあるかもしれないと思ったんです。

だらに

考えていたら思い出したんですよ。

それはもう10年以上前に見たDVDの内容で、免疫を上げたら乳ガンが消えたっていう内容でした。

あれは、何のDVDだったかしら?

だらに

『ザ・シークレット』だわ!

そのことはDVDの内容だけど、もしかして実際にガンが消えた人がいるかもしれない。

検索してみると、「ガンが消えた。」とお話している人は、案外簡単に見つけることができました。

「人参ジュース」や「松葉茶」といった民間療法(⁉)についても見つけました。

だらに

ただ…

私にはどうも、しっくりきません。

準備できそうにないものや、続けられそうにないことは、ストレスになりそうです。

だらに

もっと別の、もっとやんわりしたお話はないかしら…

他の人がどんなに良かった方法でも、私が続けられなければ意味がないし、

「治療をすれば予後はいい。」と言われているから、標準治療を否定する考えは持たないでおきたい。

だらに

だから、否定するだけでは良くないと考えました。

見~つけた!私にあった考え方。

スマホ依存が問題になっていて、私自身もネットとの付き合い方に問題があるとは思っていますが、

だらに

今がこんな時代で良かったと、心底思います。

ネットが普及していなければ、こんな考え方の医師を見つけることは難しかったかな~と。

私が最初に見た動画ではありませんが、分かりやすい内容の動画があったので貼っておきますね。

みうらクリニックの動画

この三浦直樹先生と作家のひすいこたろうさんの共著『 病気が治る人の予祝思考! 前祝いの健康術』も読みました。

だらに

この本、もう中古しか売っていなくて…

しかも、かなりお高くなっています。

図書館で借りて読みましたよ。

手術も、抗がん剤治療も、放射線治療も否定しない。

その上、食事療法や運動療法・その他の自然療法などいろんな勉強をされてきた三浦医師。

この三浦医師の動画と、三浦医師の2冊の本『 病気が治る人の予祝思考! 前祝いの健康術』・『薬だけに頼らず病気を治す家庭療法の教科書』、

だらに

これらの内容を参考にして、再検査の結果が出るまでの日々を過ごすことにしました。

『8つの習慣』やってみよう!

再々検査から、その検査の結果を聞くまで、また1ヵ月近くあります。

その間を不安で過ごすより、万が一の治療に向けて前向きに過ごそうと決めました。

だらに

治療をすれば予後は良いんだから、この体を元気にしておかないと!

気を付けたことは、次の8つです。

  • 食べ過ぎない
  • 飲み過ぎない
  • 不安にならない
  • しっかり寝る
  • 笑う
  • 運動する
  • 音楽を聴く
  • 食養生

難しいことは何一つないけど、順番にお話ししていきますね。

食べ過ぎない

腹八分目というように、食べ過ぎは良くないですよね。

とは言え、つい食べ過ぎちゃいます。

だらに

しっかり嚙んで、食べ物と唾液を混ぜることが良いそうです。

「最初の一口を50回嚙む。」は、船越康弘さんの本で読みました。

この本は、食事療法を調べていた時に見つけました。

『重ね煮』という調理方法を書かれた本です。

だらに

この本と一緒に借りた『野菜を信じるレシピ』にも、参考になる情報がたくさん書かれていましたよ。

飲み過ぎない

コーヒーが大好きです。

1日に3~5杯は飲んでいます。

だらに

コーヒーは体を冷やす作用のある飲み物だそうですよ。

体を冷やすことは、ガンを治療しようとするときにも良くないことだと知りました。

だらに

妊婦だけの問題ではなかったようです。

だけど、

食後にコーヒーを飲む習慣があるので、食後のコーヒーがないのは、非常にストレスがたまります。

だらに

『たんぽぽコーヒー』を試してみましたが、私にはどうも…

三浦医師が動画で「玄米コーヒー」のお話をされていたので、船越康弘さんの本で紹介されていた、玄米コーヒーを飲んでみることにしました。

だらに

インスタントコーヒーのような見た目ですね。

お湯に溶けたりはしないので、時々かき混ぜて飲むと、最後に粉が残らなくていいですよ。

お湯に入れる粉が少ないと、玄米茶のような味になります(^^

香りは、焦げたお餅かな(^^;

それでも、この苦みは、十分コーヒーの代わりになりました。

不安にならない

『疑い』とついただけの病名なのに、時々叫びたくなるほど不安になります。

だらに

確定してしまったら、自分を保てるのか不安になるほどです。

ここで採用したのは、図書館で借りていた『 病気が治る人の予祝思考! 前祝いの健康術』に書いてあった『クーエ療法』です。

このクーエ療法、もともとは『超常戦士ケルマデック』に書かれていたそうなので、そちらの本も読んでみました。

だらに

ケルマデックさんが書かれた『超常戦士ケルマデック』。

独特の語り口調で書かれていて、とても面白い本でしたよ。

一気に読み切ってしまいました。

クーエ療法のお話は、

『 病気が治る人の予祝思考! 前祝いの健康術』では50ページ、

『超常戦士ケルマデック』では68ページに書かれています。

だらに

「私はもっと健康になっていい。」と、鏡に向かって言っています。

それともう一つ、三浦医師のお話で(正確な文章ではありませんが)…「ガン細胞を邪魔者として扱わないで、感謝したり反省したりしてみましょう。」というお話があったんですね。

だらに

確かに!
ガン細胞だって私の細胞だよね。

私の体の一部なんだから、私が死んだら困るはず。

三浦医師のお話を聞いていると、そんな風に考えられるようになってきました。

しっかり寝る

私の最大の問題点は、ココです。

何しろ、寝るまでの準備に時間がかかりすぎ。

だらに

疲れていると、「チャチャッと早めに終わらせて~。」というのが難しいです。

考えた末に、パートを辞めることにしました。

だらに

人間関係に恵まれ、とても楽しかった、久しぶりのパートです。

お給料をいただくと嬉しくて、何を習いに行こうかとワクワク。

その分、ちょっと無理しすぎている自覚はありました。

だらに

このパートを辞めてしまったら、もう働き口を見つけられないかも。

不安もありますが、「今は、体のことを考える時期。」と考えることにしました。

笑う

「笑うと免疫が上がる。」と聞いたことがあります。

『 病気が治る人の予祝思考! 前祝いの健康術』では、「考えるだけでニヤけてしまうような夢を持つと良い。」と書かれていました。

「あれ食べたい。」とか「あの人に会いたい。」とか、そういった本心の夢が良いそうです。

だらに

そういえば私、温泉に行きたいかも。

温泉について調べ始めました。

運動する

仕事を辞めてしまったら、体を動かす機会が減ってしまうので…

パソコンを立って使うようにパソコンの場所を変えました。

こまめに掃除をして、

買い物には歩いて行ってと、無理なくできる範囲で体を動かしてみました。

パソコンの操作を立ってすると意外にしんどくて、確実に長時間の座りっぱなしは減りましたよ(^^;

音楽を聴く

この頃、マリンバの音色で気持ちが穏やかになることを発見して、マリンバの動画を聴くようになりました。

だらに

お気に入りは、下の動画です。

カノン |パッヘルベル

またこれ聞いてるの。

って言われるくらいに、お気に入りです。

食養生

『食事』について調べると、本当にいろいろと出てきます。

砂糖がダメ。

小麦粉がダメ。

乳製品がダメ。

動物性たんぱく質がダメ。

無農薬栽培の野菜じゃないとダメ。

ダメなものがいっぱい。

何を食べていいのか、わからなくなります。

だらに

私には無理です。

上の動画で三浦医師がおしゃっているように、『塩・味噌・醤油・油』を順次、切り替えていこうと思いました。

どの商品が良いのかわからなかったら、船越康弘さんの本に載っていた商品を購入しようと決めて、

あまり神経質にならずに取り組みたいなと思っています。

だらに

ストレスをためないようにしたい。

三浦医師が食品についてお話している動画もあるので、その動画を参考にしつつ、

無理のない範囲でいいかな⁉と思っています。

いよいよ、再々検査の結果を聞く。

動画を見たり本を読んだりと意外に忙しく過ごしたので、再々検査の結果を聞く日は、案外早く来ました。

病院に行く電車の中でも、三浦医師の動画を見ながら病院に向かいます。

動画の中で「少なくても3か所はセカンドオピニオンに行った方が良い。」とお話されているのを聞きながら、病院に到着。

だらに

もしも悪性リンパ腫が確定してしまったら、みうらクリニックにセカンドオピニオンを受けに行こう。

そう決めて、待合室で順番を待ちます。

いよいよ診察室の前で待つように指示されて、診察室前に移動しました。

だらに

急に心臓がドキドキしはじめて…

「ウォ~~。」って叫びながら駆け出したい衝動にかられます。

だらに

だからって、

それやっちゃうと後が面倒ですよね。

「落ち着け、落ち着け。」

自分に言い聞かせながら、順番を待ちます。

前の人が出て、誰も診察室に居ないハズなのに…

呼ばれなくて、ドキドキ。

診察室から呼ばれて、ドキドキ。

診察室の椅子に座って、ドキドキ。

パソコンの画面をみて、医師がボソッとつぶやいた言葉が聞こえなくて、ドキドキ。

聞き返したのに、返事をしてもらえなくてドキドキ。

画面から目を離さない医師にドキドキ。

医師

問題ないでしょう…

だらに

大丈夫ってことですか?

ここの左右の数字がアンバランスだと問題なんだけど、そうでもないから…

かかりつけの先生にお返事書いておくので、今後はそちらで…

なんだかスッキリしないけど…

なんだか「問題ない」ようです。

あ~良かった!それでも続けるぞ、8つの習慣。

「問題ない。」と、言われたということは…

悪性リンパ腫ではない、ということ。

だらに

あ~良かった。

ほんとに、本当に、良かったよ~。

泣きそうになりました。

だけど、腫瘍は大きくなってる。

だらに

今回調べた8つのことは、習慣にしていこう。

今回は、本当に焦りました。

だからこそ、自分の生活習慣について真剣に考えました。

取り換えのきかない、たった一つの、私の体。

だらに

大切にして、仲良くなって、元気に長生きしたいと思いました。

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