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今回のインフルエンザの経過が面白かったから、記録しておこうと思う。

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マスク必須の生活ではなくなってからずいぶん経ちましたね。

インフルエンザが流行っていると聞いても、なんだか他人事のように過ごしていました。

だらに

子どもが小さいと、学校でもらってくるから大変よね。

なんてのんびり構えていたら、子ども(次男)が学校(大学)から、インフルエンザをもらって来ました。

次男

熱が出た。

小さな子がいなくても、インフルエンザはやってくるようです。

あなたも、うがい手洗いをしっかりして、インフルエンザを予防してくださいね。

だらに

私の今回のインフルエンザの経過が、なんだかおもしろかったので、記録してみようと思います。

もくじ

朝が苦手で、いまだに母に起こしてもらっている次男。

だらに

起こさなかったら自分で起きるかしら⁉

『起こさない』を試してみたこともあるけれど、平気な顔して遅刻していきます。

だらに

遅刻してでも、行くだけマシかしら⁉

社会人になるなら遅刻は厳禁!

もちろん学生だって遅刻していいはずありませんよね。

悩みの種の次男の寝起きですが、彼も成長すると信じて見守っていきたいと思っています。

そんな次男が、私も起きだす前の早朝に起きだしてきました。

だらに

なんだか嫌な予感。

嫌な予感は当たるもの(!?)です。

次男

熱が出た。

クラスメイトが一昨日から熱が出てて、昨日インフルエンザだったって連絡が来てた。

あぁ、なんてこと。

今日は久しぶりに友達と、お茶する約束をしてたのに(涙

「母が出掛ける予定の日に熱を出すなんて!園児かよ!?」と思いつつ、次男に一言は忘れませんよ(^^;

だらに

そういう大事なことは、分かった段階で伝えなさい。

次男の症状はというと…

  • 39℃の熱
  • 悪寒
  • 関節痛

上記に加えて「友達がインフルエンザなら、まずインフルエンザだな。」と母は当たりをつけるわけですが、熱が出たばかりなので朝一で病院に行っても反応は出ませんよね。

だらに

今から病院に行ったって反応が出ないから、しばらく寝てなさい。

次男が寝ているスキに夫と長男のお弁当を作ろうと思ったら…

次男

いや、腹減った。なんか食べたい。

だらに

お腹空いたの⁉

私自身は熱のある時、食べ物を受け付けない体質なので、熱があってもお腹が空くって…ビックリです。

熱のわりにはあまりに元気なので、「インフルエンザじゃないのかも⁉」なんて気楽に構えていたら昼過ぎに熱が40℃を超えてきました。

だらに

病院に行くのは明日でいいか⁉と思っていたけど、さすがに心配になってきます。

かかりつけ医に連絡すると、「今日の午後診は休診になりました。」と伝えられます。

あらあら大変。

アチコチの病院に連絡してみますが、発熱患者を診てくれる病院は見つかりませんでした。

せめて解熱剤をと思い、薬局で『インフルエンザでも使える解熱剤』を教えてもらい購入しました。

解熱剤を飲むと一時的に熱が下がるので気分がラクになりますよね。

次男

ヒマ~。

なんて言いながら、リビングに出てきて私の周りをウロチョロします。

そんなことしてたら、うつるよ。

夫が、私に怒ります。

だらに

いやいや、私じゃなくて、
ベッドから抜け出してくる次男を怒ろうよ。

「薬で熱が下がっているだけなの!ちゃんと寝てなさい。」と園児のような大学生を𠮟りつけ、次の日をむかえます。

朝になると薬の効果も切れて、再び熱が上がります。

だらに

かかりつけ医に電話して、朝の早い時間帯に診察してもらえました。

インフルエンザとコロナの検査が一緒にできると教えてもらったので、念のため両方の検査をしてもらいました。

結果は、

インフルエンザA型

インフルエンザの飲み薬をもらい、「異常行動が出ることがあるから、2日間は目を離さないように。」と注意を受けます。

ここから次男みるみる回復し、6日後には大学の授業を受けられるようになりました。

インフルエンザの薬を飲んでみるみる回復していく次男の横で、インフルエンザに感染してしまった母の発熱が始まります。

次男の発熱から4日後のこと。

それは土曜日の昼過ぎでした。

だらに

次男の発熱以来、マスクもしていたし、次男からの感染以外に考えられない。

熱は38℃、39℃と上がっていきます。

さすがに40℃の熱を出すほどの体力はないようで、39.8℃が一番高かったかな⁉

次男とは違って、食欲はありません。

水だけを飲んで過ごします。

その甲斐あってか、日曜日の夜には37.8℃にまで体温が下がり、さすがにお腹が空いてきました。

だらに

うどんと、夫が買ってきてくれていたプチシューを食べましたよ。

すると、あ~ら不思議。

再び熱が、39℃を超えてきます。

だらに

食べた内のどちらかが、今の私の体に合わなかったのかな⁉

そんな風に感じる、熱の上がり方でした。

一度下がってからの39.4℃は体力的にきつくて、ここにきてさすがに解熱剤を使おうと思いました。

だらに

基本的には、薬は飲まずに治したいと思っています。

解熱剤を飲んで熱が下がると、体はラクになりましたが、今度は咳が出始めました。

腹筋が筋肉痛になるほどの咳が出て、夜も眠れなくなるほどでした。

だらに

解熱剤を飲まなかったら、咳が出ることはなかったのかな⁉

夕食と解熱剤を取ったタイミングで症状が悪化してしまうという、面白い状態が起きてしまいました。

だらに

こんなに分かりやすく症状が変わったのは初めてだったので、これは記録しておこうと思いましたよ。

月曜日になり、かかりつけ医を受診してインフルエンザの検査をしてもらうことにしました。

次男がインフルエンザA型だったので、インフルエンザの検査だけで大丈夫かと思ったら…

かかりつけ医

コロナも結構多いので、同時に検査した方が良いですよ。

数百円の違いだそうで、コロナの検査も一緒にしていただきました。

だらに

結果はもちろん、インフルエンザA型でした。

かかりつけ医

インフルエンザの薬、飲みますか?

もうすぐ48時間たっちゃうけど。

効果が出ることを祈りつつ、インフルエンザの薬をもらいました。

次男の時にはあった『異常行動の注意』は、なかったですよ。

発熱から間もなく48時間が経過することもあって、飲まずに過ごす手もあったものの、少しでも回復したい一心で薬を飲んでみました。

幸い薬の効果があったようで、火曜日には少しラクになり、水曜日には熱が下がりました。

だらに

咳だけはその後も1週間ほど残り、腹筋が千切れるかと思うような痛みと戦うことになりました。

子どもの頃からよく熱を出す子で、そのたびに母から「しっかり食べなさい。腹ヂカラよ、食べたら治る。」そう言われて育ちました。

だらに

結局、50代になっても、発熱時には食べられるようにはなりませんでした。

夫は熱があっても食べられる人で、だからか回復は早いです。

とはいえ私の体は、発熱時には水のみでokだと、今回の発熱で実感しました。

だらに

ただひたすらに安静。

そうすることで、いつもより早く熱が下がり、日常生活に戻れた気がします。

いくつかの家事がこなせるようになった夫と息子が、私の代わりに家事を分担してくれて、ただただ回復に専念できたことも早い回復につながったと思っています。

これから気温がどんどん下がり、空気が乾燥していろんな感染症が流行りだしますね。

だらに

体調が悪くなるとやっぱりツラいです。

うがい手洗いで、しっかり予防してくださいね。

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