寒さが苦手なので、いつの頃からか大掃除は4~6月に少しずつするようになりました。
寒さがゆるんだ春ならば、体も動きやすいし、ヨゴレも緩んでいますよね。

春になると体調が良くなって、気分も体もウキウキとよく動きますが…
「ここぞとばかり」にがんばって掃除をしてしまいそうですが、この時期に調子に乗って動きすぎると、夏にバテてしまいます。



君は仕事があるから、まとまった時間は取りにくいでしょう!?
大掃除も、少しずつで大丈夫ですよ。
今日は、掃除する場所と、気を付けるポイントをお話していきますね。
春と秋に大掃除
天気と体調と相談しながら、少しずつ大掃除をしていきましょう。いつもの掃除にプラスして、もう1カ所くらいでしょうか。
春と秋の過ごしやすい時期の大掃除は、冬の大掃除よりもラクですよ。
1年で2回掃除ができればヨゴレが少ないけど、春か秋のどちらかだけでも大丈夫ですよ。
春と秋と2回掃除できる場所、どちらかだけしか掃除できない場所も出て来るでしょう。



冬にする大掃除は年に1回だけだし、無理する必要はないですよね。
春に掃除できなかった場所は、秋に優先的に掃除をしていきます。
春に掃除できなかった場所を後回しにしてしまうと、1年間で1度も掃除できなくなってしまいますからね。
最終的に掃除ができていればOKなので、がんばりすぎないように、ユル~く大掃除をしていきましょう。
大掃除する場所



掃除の基本は、上から下へです。
これを意識しておいてくださいね。
うっかり忘れがないように、大掃除のチェック表を作ってみましたよ。
☆春と秋の大掃除で掃除する場所☆
▢天井・蛍光灯と蛍光灯の傘
▢カーテンを洗う
▢換気扇
▢窓・網戸
▢冷蔵庫内
▢押し入れ・クローゼット
▢家具の後ろや下
▢ドア・コンセントを拭く
▢床のワックスかけ



記入モレがないと良いけど…
次は、月1回した方が良いけど、難しかったらできるだけ早めに掃除すると良い場所の、チェックリストも作りましたよ。
☆月1回掃除する場所☆
▢エアコンのフィルター(週1回でもOK)
▢布団に掃除機をかける(週1回でもOK)
▢床の水拭き掃除(週1回でもOK)
▢レンジ内
▢お風呂のカビ掃除
▢洗濯機のカビ掃除
エアコンのカビ掃除は、定期的に業者さんに頼むのがいいですよ。
お風呂のカビも、洗濯機のカビも、手に負えないくらいに汚れていたら業者さんに頼みましょう。



素人が掃除できないところは無理せずに、プロに任せるのが良いですよ。
掃除のコツ
掃除の詳しいやり方は、YOUTUBEで検索するのが分かりやすくて良いと思います。動画で見た方が分かりやすいから…。
ブログでも、検索すれば、たくさん出てきますよ。



ここでは、私がしてきた失敗をモトに、気を付けて欲しいことを書いていきますね。
- 天井・蛍光灯と蛍光灯の傘
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天井は、フローリングワイパーかほうきで、そっと掃いてください。ホコリが落ちてくるので、帽子とメガネとマスクを着けておくと良いですよ。
蛍光灯を拭くときには、蛍光灯を消して、熱くないか確認してから拭きましょう。
だらに蛍光灯の傘をはずすときには、落とさないように、気を付けてくださいね。
- カーテンを洗う
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漂白剤でカーテンの漬け置きをするときには、カーテンの素材を確認しましょう。漂白剤はよく落ちる洗剤なので、使用上の注意をよく読んでから使ってくださいね。
- 換気扇
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換気扇を重曹で漬け置きすると、油汚れがよく落ちるのですが、順番が大切でした。
だらにはずした換気扇の部品に直接、重曹を振りかけてから水に入れましょう。
換気扇の部品を水に入れてから重曹を入れるより、ヨゴレがよく落ちますよ。
ゴム手袋を忘れずにね。
- 窓・網戸
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窓や網戸を掃除するときにも、ゴム手袋を忘れずに着けましょう。意外と土ぼこりが付いていて、手が荒れます。
- 冷蔵庫内 & 押し入れ・クローゼット & 家具の後ろや下 & 床のワックスかけ
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少しずつ、範囲を決めて掃除しましょう。一度にしようと思うと、かなり大変です。
だらに床のワックスは、ワックスシートで良いと思いますよ。
春の大掃除も、秋の大掃除も、無理せずゆっくり進めてください。
部屋をひどく汚してしまうと、退去のときに大変だから、少しずつでも掃除はしておいてくださいね。



特に、カビには気をつけて!

