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【職場の人間関係】目からウロコが落ちる考え方を3つご紹介!

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社会人は1日のかなりの時間を職場の中で過ごしますよね。

職場での人間関係の悩みは、多くの人が抱えているのではないでしょうか。

有り難いことに、私の息子も新社会人となりました。

新社会人は、学生の時の人間関係を職場にも当てはめてしまうそうです。

『職場の人間関係』でツラくなってしまう前に、知っておけば気持ちがラクになる考え方を3つご紹介したいと思います。

もくじ

去年の夏、精神科医の樺沢紫苑先生の記事を読んだとき、目からウロコが落ちたのを覚えています。

私も悩んだ職場の人間関係について、樺沢先生の動画を拝見したり本を読んだりして思ったことを、私の経験をまじえてお伝えしたいと思います。

「職場の人間関係は良くない」のがスタンダードです。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

『好意の1対2対7の法則』というのがあるそうですよ。

10人いれば、1人くらいはあなたを嫌いな人がいて、けれども2人はあなたが好きなんだそうです。

いろんな年齢・性格の人が集まる職場で、皆仲良しは無理なんですね。

以前の職場では人間関係に恵まれていたので、新しい職場でも皆と仲良くしたいと思いました。

これが無駄な努力だったと、この記事を読んで知りましたね。

私の場合はパート先で2人に嫌われて、1人と仲良くしてもらいました。

私と同じ頃に入った(仲良くしてくれた)1人のことも、その2人は嫌っていたので『新しく入った人』が嫌いだったのかもしれませんね。

新入社員のあなたは、その会社ですでに働いている人達から見ると『転校生』のような存在なのかもしれません。

あなたは、すでに出来上がっている人間関係の中に入っていく訳で、好意的な人ばかりとは限らないですよね。

職場の人があなたに望んでいるのは「良好な人間関係」ではありません。(中略)「早く一人前の会社の戦力となって自分たちを助けてくれるか」という点です。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

樺沢先生は「職場の人間関係は最低限のコミュニケーションがあれば十分」とおっしゃっています。

パート先で私と仲良くしてくれた人は、「挨拶と仕事の話だけすることにした。」と言っていました。

仕事が出来るようになれば、たびたび教えてもらう必要もなくなるので、接触回数が減ります。

さっさと仕事を覚えて、デキる社員になることを最優先にするのが良いと思いますね。

リベラルアーツ大学の両学長も「好きな仕事でも大変なことはある」とおっしゃっていますね。

樺沢先生も「仕事が楽しくないのは当たり前」とおっしゃっています。

私が過去に働いていた人間関係が良好な職場でも、仕事はやっぱり大変でした。

退職後しばらくは、その職場での夢をよく見ていましたよ。

どんな職業でも、仕事を一通り覚えるまでは修業の時期なのです。

『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑

その苦しい修業の時期を乗り越えるには、あなたの味方が必要のようです。

グチばかりではいけませんが、たまには息抜きも必要ですよね。

そんな時に気軽に話せる相手がいると、話すだけで気持ちが落ち着くことがあります。

あなたの味方を1人見付けられると、修行時期の仕事も格段にラクに感じるはずです。

そしてあなたは、

「気軽に相談できるあなたの味方と、直属の上司、この2つの関係を良好に保つようにすると良い」そうですよ。

その他の人とは最低限のコミュニケーションで大丈夫。

嫌いな人・あなたを嫌っている人のことは考えないでおきましょうね。

私の失敗からあなたに伝えられる事は、次の3つです。

人間関係の良い職場は『ない』と思っておく。

「皆仲良しは無理」と知っておくことで、職場の人間関係ではなく、仕事に注力する方がいいですよ。

『新学期のクラス替え』ではなく『2学期からの転校生』だと思っておく。

新入生・転校生が嫌いな人もいるようです。さっさと仕事を覚えて、最低限のコミュニケーションで済ませられるよう、仕事のデキる自分になりましょう。

「仕事は楽しくない」と思っておく。

「『あなたの味方』と『直属の上司』とだけ仲良くすればいいや!」と思っておくと、修業時期の仕事でも気分的にラクになることでしょう。

だけど仕事には、やりがいや達成感がありますね。

以上が、樺沢先生の本や動画から私が学んだことでした。

もっと詳しく知りたい時には、樺沢先生の本やYouTubeを見てみてくださいね。

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