
モノを減らして床置きをやめないと、老後が大変!
五十肩になって、日常生活に支障が出ています。
これから年齢を重ねると、膝が痛くなったり、腰が痛くなったりすることもあるでしょう。



今から断捨離しておかないと、老後マジでツムわ!
目を付けたのが、ホコリをかぶっている本棚です。年代物の本だけど、メルカリで出品してみましたよ。
捨てられない年代?
とりあえずモノがあると、安心するんですよね。



蓄えていれば、困らないはず。
祖母も捨てられない人でした。母も私も、捨てられない人です。
『老後を考える』にはまだ早いと思っていましたが、五十肩になって、老後に片付けは無理だと実感しました。
まだ計画段階ですが、ミニマリストを目指すくらいじゃないと、老後に身軽な生活はむずかしいと切実に思います。


断捨離、どこから?



コロナ禍の初期、断捨離をされた方も多かったですよね。
我が家でもいろいろと処分したのですが、また部屋が倉庫のようになっています。
去年も、『床にモノを置かない』を目指したのに、いまだにモノをどかさないと掃除機がかけられない状態が続いています。
前回、私の物はかなり処分したので、今回は夫の物を片付けたいと思いました。



夫に、本を処分する許可をもらいましたよ。
ひとまず5冊、メルカリで出品することになりました。
メルカリに出品する、夫の本の見付け方。
「本を処分したい。」と夫に頼んでも、答はいつも…



いらない本はない。
今回は、「メルカリで売れる本、ない?」と聞いてみましたよ。
本を1冊ずつ見せながら「これは?これは?」と聞いていくと、「メルカリに出品してもいいよ。」と言ってもらえる本が出てきました。



売れるかなぁ~。
売れないんじゃない?
こればかりは、出品してみないと分かりませんよね。
リサーチを忘れる…同じミスを繰り返すなんて!
さっそく出品です。本の出品は今回が初めてでしたが、カンタンでしたよ。



本の出品は、バーコードを読み込めば情報が入力されるので、出品が初めての方でも出品しやすいと感じました。
表紙と裏表紙、色あせしやすい背表紙と傷みやすい角、汚れているところや折れてしまったページなどを撮影します。
説明文にも、気になるところは正直に書きます。



「それでも良いよ」と思ってくださる方が買えるように、包み隠さず申告します。
発送方法を選んで、値段を決めて、『出品する』のボタンを押しました。すると…
30分くらいで本が売れました…イヤ~な予感がします。



ヤバい!もう売れた。
安すぎたかなぁ~?



リサーチしなかったの?
前、あんなに悔しがってたのに、またリサーチするの忘れたの!?
はい、忘れました…(汗


リサーチし忘れの対処法は『下書き』
メルカリで出品する時、説明文を書いて値段を決めると「ホッ」として『出品する』のボタンを押してしまいます。



どの段階にリサーチを組み込めば、リサーチを忘れないのかと考えてみました。
タイミングとしては、次の2つのどちらかですよね。
- 出品を決めた時
- 説明文を書き終わった後
出品を決めた時にリサーチしておけば、売れそうにない商品に時間と手間を取られなくてすみますね。
その段階で忘れてしまう私は、値段を決めたら出品しないで、一度『下書きに保存する』を習慣にすれば、リサーチを忘れないのでは!?と考えました。



次回の出品時に出来るかどうか試してみます。
売れたけど、リサーチしてみた。
30分で売れてしまった本ですが、いくらが相場だったのかメルカリで検索してみました。



他に1冊しか出品されてなかったよ。
安すぎた訳じゃなさそうだ。
まだ売れていない本もリサーチしてみたら、同じ本を、たくさんの人が出品していました。



これは、売れそうにないなぁ~。
メルカリで売れないモノならば、処分する罪悪感もなくなりそうですよね。なかなか処分出来ないときの判断基準になりそうです。
捨てられない原因はきっと罪悪感だと思うので、メルカリで売れるか売れないかという基準で、罪悪感を手放せると良いですよね。



断捨離、がんばるぞ~!