お正月の御飾りや去年のお守り、どうしていますか?
毎年1月15日と決まっているどんと焼きの日は、平日のことが多いです。
今年の1月15日、どんと焼きの日は土曜日でした。
今年は初めて、息子と一緒にどんと焼きに行って、御飾りを焼いてもらって来ました。
お守りの処分

お守りって、どう処分してる?
数年前の1月、友達との会話の中で何気なくお守りの処分について聞いていました。
その頃、お守りは塩と一緒にキッチンペーパーや新聞で包んで、ビニール袋に入れて捨てていました。
ネットで調べると、その方法で間違いないですが…



なんとなく申し訳ないような気持ちになります。
この時の話しの内容が、ちょうどお守りについて聞きやすいタイミングだったんだと思います。
ここで、どんと焼きという情報をもらう事になりました。
神社でどんと焼き



近所の神社のどんと焼きに持って行って焼いてもらっているのよ。
彼女の近所なら、私も行ける距離です。この情報はもっと詳しく聞かなければ!



どんと焼きっていつ?
お守りを焼いてくれるの?



毎年、1月15日にしているよ。
お守りやお札、御飾りも焼いてくれるのよ。
ちょうど、その年のどんと焼きは、まさにこれからというタイミングでした。
彼女はいつも午前中に行くと教えてくれましたが、午前中には間に合わず「終わっているかもなぁ~」と思いながら午後、神社に持って行ってみました。
神社に行くのは午前中?
神社に行くのは午前中が良いと聞きます。御飾りは午後からも焼いてもらえるでしょうか!?
近所の小さな神社、階段を上がって鳥居をくぐると、おじさんがたき火をしていました。



あの~、どんと焼きをしているって聞いて来たんですが…お守りは~
たき火をしているおじさんに、たずねてみました。



ここ(たき火)に入れてもらって良いですよ。
どんと焼きは、午後から行っても焼いてもらえることが分かりました。
この神社では、どんと焼きの日以外の日も、お守りを社務所で預かっていただけると教えていただきました。
どんと焼きと左義長



恥ずかしながら、この年になるまでどんと焼きを知りませんでした。
ニュースで見たことがあるかもしれませんが、全く記憶にありません。
調べてみると、地域によってはどんと焼きを左義長と呼ぶ地域があったり、どんと焼きをしていない地域もあるようです。



私が子どもの頃住んでいた地域の神社を調べてみると、「受け入れしていません」と書かれていました。
神社ではなく、小学校の校庭でどんと焼きをしている地域もあるようです。
子どもの頃からこうした行事に触れられるというのは、良いですよね。
主婦の何気ない立ち話、役立つ情報がもらえる時がありますね。


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