あなたは排水カゴを、どう洗っていますか?
私は歯ブラシでこすったり、漂白剤に浸けたりしていました。
掃除って「すごく大変よね。」って思う日もあれば、「こんなの、どうってことない。」と思う日もあります。
気分や体調によって、感じ方が変わってきますよね。
ただ、排水カゴ掃除は、面倒に感じることが多い場所でした。
そんな時、偶然知った『バスケットいらず』の存在。
痒いところに手が届く商品!
だけど、送料の壁に悩む事になります。
と、言う事で…
『バスケットいらず』を手作りされている方のブログを見て、去年『バスケットいらず』を作っていたんですが…。
送料を見て、購入を断念。
去年の事なので記憶が曖昧ですが、『バスケットいらず』を初めて見たのは、Yahoo!の一覧にピックアップされていたブログの記事だったと思います。
サラッと見過ごして、しばらく経ってから「すごく便利そうだった。」と気付いて、もう一度探してみましたが、見付かりませんでした。
『バスケットいらず
パッケージには、青い丸の中に『バスケットいらず』と書いてあるのですが、その横の『「排水カゴ」いらずでお掃除らくらく!』が正式名称かもしれません。
コレがあれば、排水カゴの掃除から解放される!
すごく喜んだのも束の間、送料に驚きます。
我が家は楽天市場で買うことが多いのですが、いくつか見てみて買うことを断念しました。
商品よりも送料が高い。
そこで、どうにか「似たモノが作れないか」と思い立ちます。
100均商品に手をくわえる。
調べてみると、100均の排水カゴに手をくわえて、バスケットいらずの『もどき』を作っていらっしゃる方のブログが見付かりました。
カゴの部分をハサミで切って、ギザギザの部分はニッパーで取って、それでもギザギザが気になるならテープで…と書いてあったように記憶しています。
ニッパーでギザギザを取ることも、テープを上手に貼ることも出来ませんでした。
カゴを切り離した、ギザギザの部分はそのままに、私はもどきの使用を開始しました。
ふたたび『もどき』を作ってみる。
100均の排水カゴのカゴ部分を切り離しただけの『もどき』でしたが、最初は快適に使えていましたよ。
ですが、だんだんギザギザの間の汚れが取れなくなって、掃除が大変になってきました。
消耗品と考えて、もう一度作ってみよう。
ギザギザ部分にグルーを付けてみたらどうかしら?
解決策を思い付き、ダイソーで排水カゴを購入しました。
取っ手をはずして、ハサミでチョキチョキ…。
今年の『もどき』も、失敗に終わりました。
グルーガンを使うときには、手袋が必要ですね。
以前も、あっつあつのグルーでやけどをしたことがあるのですが、今回も手袋がグルーにくっついていました。
手袋のおかげでやけどは免れたものの、ギザギザの代わりに、デコボコのグルーの固まりが出来ました。
作ってみて思ったのですが、グルーってお風呂場のパッキンのようなさわり心地です。
早速使ってみましたが、グルーのスキマにゴミが入り込んでしまいます。
ギザギザの時よりも、カビやすいかもしれません。
買う方が安い!?
失敗した上に、ハサミの切れ味も悪くなって、少々凹んでおります。
1年ごとに作り替えたとして…「まぁ、100円だし~。」なんて思いもありますが…。
ハサミが使い物にならなくなるのは、イタイです。
もう一度『バスケットいらず』を調べてみると…「4年くらいは問題なく使える。」との事。しかも今年は、楽天市場で送料込み380円のバスケットいらずを見付けてしまいました。
それなら買った方が、コスパが良いかも。
【排水カゴいらずで、お掃除らくらく!】 バスケットいらず 本体N 専用袋5枚付 価格:380円 |
付属のネットだけでなく、100均のネットも使えるようなので、気持ちはすっかり『バスケットいらず』に傾いています。
ステンレス製の水切りネットホルダーにも心引かれますが、お値段のケタが違いますね。
価格:1992円 |
掃除は、ステンレスの方が断然ラクなんですよね。
ひとまずは、デコボコグルーの『もどき』を使いつつ、『バスケットいらず』にするか、『水切りリング』にするかを悩もうと思います。
購入には、我が家の大蔵大臣の許可が必要ですからね。