メルカリで出品を始めてから約1年が過ぎ、いくつかの商品が売れて、いくつかの商品を買いました。
購入した商品は、商品説明に書かれていた状態と相違ない商品が送られてきて、納得のお買い物ができました。
ただ…
ご購入いただいた商品のなかで、一部の商品については、ちょっと思うところもあります。
私の性格では、メルカリなどのフリマサイトに向いていないと思うので、今日は向いていないと思う理由をお話ししますね。
最初からつまずいてばかりの、価格設定。
最初のメルカリ出品は、次男が手伝ってくれたことや数日で即決していただいたと言うこともあって、楽しいお取引ができました。
ただ、
次に出品した、新品のセーターがなかなか売れず…
徐々に値下げしていって…
結局、購入価格の5分の1の価格で売れてしまった時には、なんだかくやしい気持ちになってしまいました。
再出品などのテクニックも知らなかったので、ただただ値下げしていったことが原因なんですよね。
決して購入者さんに非があるわけではなく、自分でつけた価格なのに、その価格に納得いかず…
少し高めに、価格設定。
メルカリについて学んでいくうちに、売りたい価格より少し高めに値段をつけておいて、徐々に値下げをしていくという方法があると知りました。
再出品というテクニックについて知ったのも、ちょうどその頃になります。
YOUTUBEで検索すると、いろいろな情報がUPされていますね。
写真の撮り方や商品説明文の書き方など、工夫してみました。
それでも、商品が思うように売れていく訳ではなく…
モノを売るとは、かくも大変なものなのかと痛感しています。
小売業を営んでいらっしゃる方はスゴいなぁ~と感じ入ります。
値下げ交渉が文化だけど…
値下げ交渉は、メルカリの文化なんだそうです。
メッセージのやりとりを楽しみにしている方も、一定数いらっしゃるそうですね。
(値下げ交渉を楽しんでいらっしゃるかどうかは、分かりませんが…(笑)
メッセージのやりとりでは、かなり気をつかってしまうので、私にとっては結構シンドイ作業になります。
値下げ交渉だった場合は、ちょっとイヤな気分も加わって、なおさら疲れが倍増しますね。
この値下げ交渉の時のイヤな気分、どうやら私だけではないようですよ。
『値下げ交渉の断り方』という記事は、検索してみるとたくさん見付かります。
しかし中には、値下げ交渉されてもぜんぜん平気な方もいるようで、この感じ方の違いを不思議に思っていました。
面白い考え方
今回、見付けた動画はお仕事の話をされているものです。
『陽キャ・陰キャ』の話をされていますが、そこの部分は私もよく分かっていないので、今回は気にしないでくださいね。
お仕事とメルカリ出品とは直接関係ないようにも思うのですが、商品と自分が紐付いていて『すぐに売れないと傷付いちゃう。』という考え方が面白いなぁ~と思いました。
頭出ししてあるので、お時間あったら見てみてくださいね。
商品と自分が紐付いているから、売れないと(値切られると)自分が否定されているように感じるなんて、なかなか思いつかないですよね。
値切られるとイヤな気分になるのは、商品と自分が紐付いているからなのかも。
そんなふうに感じた動画でしたよ。
やっぱり、メルカリ向いてない。
イヤな気分になる理由が分かっても、気分の切り替え方は分からないままなので、シンドイ状態は続いています。
この頃では、メルカリでお取引する事が億劫になってきています。
楽しくないから、やりたくない。
転売が商売の基本ならば、私は商売に向いてないのかなぁ~と思う今日この頃です。