朝晩、寒くなりましたね~。
寒くなると五十肩が悪化しやすいと聞きました。
冬は、五十肩の正念場のようですよ。
整形外科に通い始めて、はや半年。
ここにきて、鍼灸院の先生の考え方と整形外科の先生の考え方の違いをみつけました。
整形外科で治療をすると決めた時に、鍼灸院で治療した時の『結果』は放棄したのだから、鍼灸院で治療を続けた結果を知ることはできません。
でも、こうして双方の違いを知ると、
あのまま鍼灸院で治療を続けていたら、どうなっていただろうなぁ~
なんて、考えてしまうこともあるんですよね~。
最近では、あまり進展のない私の五十肩ですが、注射10回目以降の治療経過と整形外科で寒い時の対処法を教えていただいたのでお伝えしますね。
台風の後、寒くなるから気を付けて。
9月の中頃、整形外科の先生から注意された事がありました。
台風が過ぎた後には気温がぐっと下がるから、肩を冷やさないように気を付けてください。
その言葉通り、台風の後、急に気温が下がりました。
腕が冷えると肩が痛むので、外出の時には長袖のシャツを着て出掛けましたが、涼しい風が首元を通り過ぎていきます。
スカーフを巻いてくればよかったな。
ちょっと、首が寒いわ。
なんて思ったら、帰宅後から肩が痛み始めました。
三角に折ったハンドタオルを、肩と服の間に入れて保温してみましたが、痛みはひきません。
その夜は、タオルで首も保温して就寝しました。
肩と首、両方を保温したのがよかったのか、朝には痛みもひいていましたよ。
それからは、同じミスをしないように、スカーフを必ず持って出掛けるようにしています。
今までは、台風の後の気温に注意をはらった事がありませんでした。
季節の移り変わりに気付けるような、そんな生活をしてくればよかったと、ちょっと寂しく感じました。
整形外科と鍼灸院の<カイロ>の使い方、『考え方』の違い。
10月も中頃になると、朝晩の気温がグッと下がるようになりますね。
整形外科の先生から言われました。
明け方に肩が冷えて、痛みが出やすいので、カイロを貼って寝た方が良いですよ。
肌の近くに貼らないように、肌から離して貼ってください。
以前通っていた、鍼灸院の先生からは、こう言われていました。
肩を冷やさないようにしてくださいね。
でも、カイロを貼ることはオススメしません。
カイロで温まるのは体の表面だけで、かえって汗で冷えるから…という、お話しでした。
どちらのお話しも、「なるほど~。」と思ってしまいますが、今は整形外科に通っているので、そろそろカイロを貼ってみようと思っています。
転院の予定は、なし。
整形外科に通い始めてしばらくは『転院』の話が出ていましたが、『転院』という言葉は、いつの間にか聞かなくなりました。
寒さで五十肩が悪化してしまったら、その時は『転院』することになるかもしれないですね。
悪化させないように、家でのストレッチを続けています。
以前に比べるとずいぶん腕が上がるようになってきましたが、寒くなってからは上がりにくくなったと感じていました。
寒くなってからは、腕が上がりにくくなっている気がします。
そう先生に伝えると…
最初と比べたら、十分上がっていますよ。
最初と比べてOKなら、ぜんぜん問題ないですね(笑
壁に背中を付けて、腕を上げてみた。
ふと、壁にもたれ掛かったまま両腕を上げてみたら…
痛みのない腕は手首が、五十肩の腕は肩甲骨が壁に付いて止まりました。
肩甲骨の動きが悪いのかしら?
肩甲骨にカイロを貼って、寝てみることにしました。
ミニサイズのカイロを貼って寝てみたら、朝には冷たくなっていましたよ。
貼ってしばらくは暖かくて気持ちよかったので、明け方まであの暖かさが続くと嬉しいです。
だけど、背中側に大きなカイロを貼ると低温やけどをしそうで、ちょっと怖いんですよね。
もう少し寒くなったら、大きなカイロにもチャレンジしようかなぁ。
朝まで暖かい♪ 大きなカイロ。
11月になると、暖房が必要なほど、寒くなってきましたね。
肩の前側に、パジャマの上からカイロを貼って寝てみることにしました。
熱くて布団から肩を出してしまわないか心配しましたが、肩はずっと布団の中に入っていたようで、朝までカイロの暖かさが続いていました。
ときどき貼り忘れて寝てしまいますが、今のところ五十肩が悪化していないのは、カイロに助けられているのかもしれないですね。
五十肩から卒業するまでには、早い人でも半年かかると、看護師さんに教えていただきました。
五十肩から卒業する日が待ち遠しい、今日この頃です。